当JA安達地区やさい部チェリートマト専門部会は13日、二本松営農センターで規格統一会を開きました。部会員や営農指導員ら16人が出席。出荷ピークを前に、出荷規格や栽培管理などを共有しました。
今年度の天候にも恵まれ、形状・食味・着色ともに生育は順調。出荷量も前年比10%増で推移しています。最盛期は29日頃に迎える見込みで、10月上旬まで出荷は続きます。
同統一会では、サンプル品を見ながら、収穫時の着色やパック詰めの方向、果実表面の品質について統一を図りました。栽培面については、害虫の侵入による食害がみられ「適期防除に努めてほしい」と呼び掛けました。
同地区では今年度、出荷量約235t、販売高約1億5000万円を計画しています。