当JAそうま地区鹿島営農センター管内の小学校児童が10日、鹿島カントリーエレベーターを見学し農業に対する理解を深めました。
同施設に訪れたのは南相馬市立八沢小学校5年生の児童や教諭12人で、担当者から米の生産過程の説明や施設の役割や構造などの説明があり、児童らは質問をしながら熱心に耳を傾けました。
同小学校ではバケツ稲をはじめ社会科の授業では米作りを勉強中で年間を通して食農教育に取り組んでいます。
同営農センターの岡和田洋平主任は「農作物の大切さを学んでもらい、学校教育に役立てて欲しい」と話しました。