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旬のモモ「暁星」初せり  地元市場でPR

2016.07.11

 

 

 福島県くだもの消費拡大委員会は、主力品目「モモ」の本格的な出荷期を迎え7月11日、地元の福島市公設地方卸売市場でPR活動を行いました。この日今シーズン初入荷となった「暁星」の競売も行われ、特選5㌔18玉詰一箱が10万円の同市場の最高値で取引されました。

 同市場内の福島中央青果卸売(株)の、せり台前では、「ミスピーチキャンペーンクルー」やJAふくしま未来の「SPL(スマイルプレゼンレディ)」、「ベジフルコーディネーター」が駆けつけ、早生種のモモ「暁星」の試食を振る舞い、仲買人らに美味しさをアピールしました。

 せり台に立った菅野孝志組合長は「ふくしまの美味しいモモを地元はもちろん、全国、そして世界の方々にぜひ食べてほしい」と呼びかけました。福島中央青果の真柴三次代表取締役社長による競売が行われました。

 今年のモモの生育は、平年より7日ほど早く昨年並み。主力品種の「あかつき」は、27日頃がピークになる見込み。2016産モモのJAふくしま未来の出荷計画は13、702㌧で、前年の107%を目指します。

※福島県くだもの消費拡大委員会は、福島市や伊達市、JAふくしま未来、JA全農福島、福島中央青果卸売(株)で構成されています

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