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涼し気な浴衣姿で交流深める

2020.07.10

 当JA女性部伊達地区月舘総合支部は7日、伊達市のりょうぜん紅彩館で、ゆかたでランチ会を初めて開きました。部員らは、涼し気な浴衣姿で参加。「ゆかたを楽しむ」をテーマに、写真撮影やランチで交流を深めました。

 女性部伊達地区本部は、日本の伝統文化である浴衣を着る機会を増やしてもらおうと、毎年同時期に「夏着物&ゆかたパーティー」を開催していました。しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止。JAと同女性部ではパーティーに代わる新たな取り組みとして「第1回浴衣を楽しむフォトコンテスト」の開催を計画。フォトコンへの募集にあわせ、3密回避に適応した人数での撮影会や食事会など、浴衣姿でのイベント開催を各支部に呼び掛けました。

 同会は月舘総合支部では、今年度初めてとなる活動。JA職員が写真撮影の基本やポイントを講習して、お互いに浴衣姿の女性部員を被写体に、スマートフォンやデジタルカメラで写真撮影に挑戦しました。撮影会終了後には、ランチを楽しみ部員同士の交流を深めた。斎藤こずえ支部長は「コロナ対策をしっかりしながら集まりを増やして楽しくやっていきたい」と話します。

 JAの担当者は「来年ゆかたパーティーを開催できるようになったら、今年のフォトコンテストを組み合わせ、パワーアップして開催したい」と意気込みます。

  

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