当JA伊達地区本部は26日、第2回農業塾モモ―コースを開きました。受講生5人が参加し、桃の修正摘果を学びました。
塾は、同地区の基幹品目の桃とキュウリの栽培する新規就農者向けの農業者支援事業で地域農業のリーダー育成を目指します。第2回目となる講座では、伊達市の伊達地区本部で適正な農薬使用と病害虫の基礎を座学で学び、桑折町の桃畑で修正摘果を学びました。
JAが委託する農の達人の蓬田幸夫さんが講師となり、修正摘果を実演。受講生からは摘果時期や残す実などの質問が挙がり、蓬田さんは実践しながら分かりやすくに指導しました。