当JA伊達地区管内でスモモの収穫期を迎え、早生種「大石早生」の収穫が始まり、これから最盛期を迎えます。同地区プラム生産部会長を務める国見町の佐藤浩康さんは、26日に収穫を始めました。
同町は昔からプラム栽培が盛んで、佐藤さんも30年近く続けています。早生種「大石早生」のほか「ソルダム」や「秋姫」など15aで栽培。「今年は小玉傾向だが、その分食味は良好」と話します。
同地区のスモモ販売は今年度、出荷量123t、販売高約5700万円を計画。出荷は「大石早生」に続いて「紅りょうせん」「ソルダム」「太陽」「秋姫」と続き、主に京浜地区の市場へ出荷されます。