当JA伊達地区と同プラム生産部会は24日、収穫期を迎えたスモモの早生種「大石早生」の出荷目ぞろい会を、伊達市のJA東部広域共選場で開き、品質統一に向けて選果基準や出荷規格などを確認しました。
目ぞろい会には、部会役員や営農センターの担当者らが出席。JAの担当者がスモモの販売情勢などを説明した後、収穫目安、選果基準、出荷規格、詰め方を確認しました。
終了後には各支部に分かれて、営農ンセンターの担当者が生産者に目ぞろい会でも確認事項を説明。品質統一に向けて呼び掛けました。
「大石早生」は、収穫後追熟するのが特徴。消費者に食べ頃の実を提供するため、果実の果頂部がほんのり赤く色づいた頃が収穫の適期になります。