当JA花卉出荷協議会は22日、主力品目「小菊」の共選目揃会を開きました。当JAは東日本でも有数の小菊産地。出荷が本格化する新盆に向け品質を統一し、市場からの出荷要請の高まりに対応していきます。
管内の小菊は、開花は平年並み。生育については、のびは短いが葉っぱの状態はかなり良く、概ね順調。懸念されていた新型コロナウイルスによる価格等への影響はほとんどなく順調な販売状況です。
目揃会では、共選担当者と同協議会代表役員らが実物を見ながら等級基準を確認。それぞれ各地区の生産者らに伝達します。今後、8月の旧盆前に再度目揃会を行います。