当JA伊達地区サクランボ生産部会は10日、主力品種「佐藤錦」の本格出荷を前に、伊達市の東部広域共選場で出荷目揃え会を開きました。サンプルを見ながら着色や食味について確認しました。
今年は満開時の天候が良く、実どまりが良好で生育は順調。出荷ピークは18日ごろと見込みます。
目揃え会には、本部役員やJA職員らが出席。生育や販売状況を確認した後、JAの担当者が出荷規格を説明しました。担当者は「出荷前に着色や食味をしっかり確認して適期に出してほしい」と呼び掛けました。
目揃え会終了後には、各共選場で生産者向けに収穫指導会を開催。今後は、品質検討会も開き、品質の向上・統一を図っていきます。