当JA伊達地区は1日、梁川営農センターで女性限定のキュウリの栽培指導会を開きました。収穫最盛期を迎える前に、収量確保に向けた栽培管理を学びました。
同地区は、さらなる品質向上や収量アップを目的に、女性農業者にも指導会に参加してもらおうと、昨年から女性限定の指導会も開催しています。
指導会では、JAの営農指導員が今後の栽培管理について説明。「天候に合わせたこまめな管理で、発根促進剤や追肥を積極的に行おう」と呼び掛けました。
参加者からは「追肥をどのくらいしたらいいか」「どんな資材を使ったいいか」など、普段の指導会よりも多く質問が上がりました。
JAの担当者は「女性の方にも積極的に参加してもらい、高品質栽培に繋げていきたい」と話します。