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モモ仕上げ摘果 硬核期前に計画的な作業を

2020.05.22

 当JA福島地区もも専門部会は21日、仕上げ摘果の現地検討会を開催しました。各支部代表者らが集まり、生育状況や作業のポイントを確認し合い、順次各地区で指導会を開き生産者らへ伝達します。

 福島市飯坂の園地で開いた同検討会には、支部代表者やJA営農指導係ら約50人が参加。同部会の菱沼喜雄部会長は「品質のよいモモをしっかり販売できるよう協力して取り組んでいこう」とあいさつ。

 県北農林事務所農業振興普及部普及員から気象概況や生育経過を説明し、JAの同地区営農経済課の渡辺英敏係長が仕上げ摘果を実演しました。仕上げ摘果は硬核期前までに実施します。渡辺係長は「硬核期は果実肥大や枝の生長、子孫を残すための重要な時期。計画的に作業を進めよう」と呼び掛けました。

 本年のモモ主力品種「あかつき」の硬核開始日は6月5日と予測され、平年より早い見込みです。

 

  

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