当JAそうま地区鹿島種苗班は9日・10日の両日、「野菜・花苗」の販売会を鹿島区内4ヶ所で行いました。新型コロナウィルス感染予防と来場者の健康と安全を考慮し、毎年恒例となっていた「鹿島園芸フェア大種苗市」の会場を分散して開催したもの。また、開催案内で来場時のマスク着用と手の消毒を呼びかけ、配布を鹿島地区に限定することで三密を防ぐ対策をとりました。
この種苗市は生産者が直接販売するため、購入者が品種や育て方など手軽に相談できるとあって、毎年好評となっています。会場となった鹿島果樹共選場前広場では、ナスやトマト、キュウリなどの苗が並び、来場者の皆さんは目当ての苗を見つけては手にとって買い求めていました。