当JAは25、26日、直売所全店統一の「福島県産農畜産物応援フェア」を開催します。
新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に猛威を振るう中、外食産業の動きの低迷により牛肉などの農畜産物価格の下落が発生。消費者は家庭での食事が増え、直売所でも農畜産物を買い求める動きが大きくなっています。特売イベントを通して県産農畜産物をPRします。
同フェアは25、26日の2日間、当JAの農産物直売所全12店統一で行います。福島牛や国産豚を特別価格で販売。そのほか、管内のカンパニュラやカーネーションなどの県産花入りの花束のセットを販売します。
担当の食の旬みっけ課の赤井文洋さんは「直売所は地域のインフラ。このような状況だからこそ、県産農畜産物のPRを積極的に行っていきたい」と意気込みを話しました。