当JAそうま地区トルコギキョウ生産部会は14日、現地指導会を南相馬市原町区の圃場で開きました。同生産部会員やJA職員、相双農林事務所職員など28人が参加。
同部会は部会員の技術や品質の統一を目的に毎月、各生産者の圃場で勉強会を実施しています。
二谷純市同部会長は「継続した出荷により市場との信頼関係を構築し、売上高1200万円を目指していこう」とあいさつ。
県の担当者が栽培に関する注意点などを説明し、部会員からは活発に質問や意見が出ました。部会員らは栽培技術の再確認を行い、それぞれの栽培に生かしていきます。