当JA伊達地区本部と同女性部は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う小中学校などの一斉休校で放課後児童クラブで過ごす児童たちに、JAグループの小学生向け雑誌「ちゃぐりん」を贈りました。
この取り組みは、小学校休校で児童クラブなどで過ごす児童たちに、同雑誌を活用し落ち着いた有意義な時間を過ごしてもらおうと、同地区本部と同女性部が行ったもの。同地区管内の放課後児童クラブ18ヶ所に、全80冊を贈りました。
25日には、伊達市保原町のほばら児童クラブで贈呈式を行いました。贈呈式には、同女性部の富田キヨ部長、と当JAの須田晃一同地区本部長ら4人が出席。児童の代表者3人に、「ちゃぐりん」4月号と付録の「ちゃぐりん工作&手芸BOX」11冊を手渡しました。富田部長は「自然のことがたくさん載っているちゃぐりんを読んで豊かな気持ちで過ごしてほしい。付録を見て工作や手芸にもチャレンジしてください」とあいさつしました。贈呈式後、児童たちは早速、ちゃぐりんを手に取ると、お気に入りのページを見つけ友達と一緒に読書を楽しみました。