当JA管内の鈴木廣直さんは23日、全国肉用牛振興基金協会主催による第55回肉用牛枝共励会で最優秀賞の「農林水産大臣賞」を受賞したことを受け、菅野孝志組合長に受賞報告をおこないました。同賞の受賞は管内で4年連続で、鈴木さんは今回で見事2回目の受賞となります。
大臣賞を獲得した鈴木さんが出品した枝肉重量は601キロ、等級格付けA5、脂肪交雑の度合いを示すBMSは12を記録、ロース芯面積125平方センチ。鈴木さんは「部会の皆さんと切磋琢磨した結果、賞をいただくことができた。今後も皆さんの協力のもと努力していきたい」と受賞を喜びました。
報告を受けた菅野組合長は「JAグループと共に協力し合いながら、さらにご研鑽いただいて良いもの作ってほしい」と話しました。同報告会には、JAふくしま未来肉牛部会連絡協議会の狗飼功会長、安達地区肉牛部会の上野広行会長、そうま地区肉牛部会の小倉敏孝会長らが同席しました。