当JA安達地区本部は13日、二本松市立石井小学校で豆腐づくり教室を開きました。食と農に興味・関心を持ってもらうことが目的で、同小学校のアウトドアクラブの児童ら11人が参加。JA女性部員やJA職員の指導で楽しく豆腐作りを学びました。
同教室では児童らが2班に分かれ、浸した大豆をミキサーにかけ茹でたものを絞り、おからと豆乳にわけてにがりを加え完成させました。
参加した児童らは、手作りの豆腐とおからサラダを試食し、「醤油をかけなくても大豆の味がして美味しい」と笑顔で話していました。
昨年、同クラブの活動では大豆を栽培。生育不良で良い大豆が収穫できなかったそうです。「今年は農業技術も学び、自分たちで栽培した大豆で豆腐を作りたい」と児童らは意気込んでいました。