トピックス

初の准組合員の集い開く。直売所などJA施設見学

2020.02.07

 当JA伊達地区は1月26日、「伊達地区准組合員の集い」を開き、同管内の准組合員やその家族が参加。あんぽ柿の施設と農産物直売所を見学するバスツアーで、幅広いJAの事業や地域の暮らしに身近な取り組みをアピールしました。

 この集いは、特定のJA事業を利用している同管内の准組合員に、JAの幅広い事業や地域に密着した取り組みを理解してもらおうと、今回初めて開いたもの。今回は、現在出荷シーズン中のあんぽ柿の、加工選別包装施設「あんぽ工房みらい」と、農産物直売所「みらい百彩館んめ~べ」の2施設を巡りました。

 工房みらいでは、あんぽ柿の自動移動式台車や自然乾燥循環装置を完備した乾燥室や、選別設備、パッケージ設備などを見学。あんぽ柿が連吊りされた台車が自動で移動する光景は圧巻で、参加者は「このような近代的な施設であんぽ柿が作られていることに驚いた」と話し、「身近にありながらなかなか見る機会のない施設を見学できてよかった」との感想が聞かれました。

 農産物直売所んめ~べでは、同直売所の概要や、旬の農産物、みらいろポイントカードなどについての説明や、貯金やローン、共済など、金融共済商品の紹介も行いました。参加者には、「蜂屋柿」、「平核無柿」のあんぽ柿や、野菜ソムリエの同地区本部職員が手掛けた「きな粉あんぽ」や「チョコあんぽ」、「あんぽ柿とクリームチーズのクラッカーのせ」、「ジェラートのあんぽ柿添え」などのアレンジレシピを振る舞いました。会食後は、直売所店内で、農産物や6次化商品などの買い物を楽しみました。

  

 

#准組合員のつどい  #伊達地区  #あんぽ工房みらい  #んめ~べ  
Page Top