当JA福島地区は27日、学校教育支援事業の一環で米粉のクレープ作りを福島市立平田小学校で行い、5年生15人が参加しました。
講師を務めたのは当JA女性部福島地区平田支部さわやか部会の5人。米粉を使ったカスタードクリームとクレープ生地の作り方を説明しました。調理中、教室内に漂う甘い香りに児童達もにっこり。鍋やフライパンをみんなで覗き込みながら楽しく実習は進みました。最後にカスタードクリームや地元産のブルーベリーといちごで作ったジャム、生クリームを思い思いに飾りつけオリジナルのクレープが完成。児童達は美味しそうにクレープを頬張りながら「モチモチして美味しい」「カスタードクリームがトロッとしていた」などと話していました。
その後、さわやか部員やJAの担当者が米粉の特徴や地産地消についてわかり易く説明。児童達は実際に見て食べて説明を聞き、米粉や地元の農産物について理解を深めました。