当JA福島地区さわやか部会は31日、学校教育支援事業を福島市立月輪小学校で行い、児童らはさわやか部会員から豆腐作りを教わり食への関心を高めました。
同小学校4年生の児童20人は、1から豆腐作りを学びました。まず、水に浸した大豆をミキサーでつぶし、煮て、豆乳とおからを作りました。出来上がった豆乳ににがりを混ぜると豆腐になります。
参加した児童は全員が豆腐作り初挑戦。協力して1つ1つの工程を行っていました。体験した児童は「楽しく、おいしい豆腐ができた」「前日から豆を水につけた。豆腐作りは大変な作業だと分かった」と感想を話しました。
講師を務めた、部会員は「普段何気なく口にしているものが、手間や時間がかかっていることを学び、さらに地産地消にも関心を持ってもらえるとよい」と話しました。