当JAは28日、そうま地区本部で管内市町村長意見交換会を開きました。南相馬市の門馬和夫市長や飯舘村の菅野典雄村長、JA役職員ら18人は出席し、これまでの農業振興計画を振り返り、今後について意見を交わしました。
JAは11月から管内市町村長との意見交換会を実施し、これまでに8市町村を終えていました。今回は最後となるそうま地区管内の4市町村と農業振興や台風19号・大雨被害対策について活発な意見交換が行われ、お互いに協力し合いながら進めていくことを確認しました。
JAの濱田賢次専務は「これからは米に変わる園芸品目を必要だと考えている。そのために指導員などの課題を解決しながら協力して進めていきたい」と話しました。
また、管内で問題となっている鳥獣害対策として罠などを各市町村に贈呈。濱田専務が目録を手渡しました。