当JA女性部安達地区本部は11日、二本松市のラポートあだちで新春のつどいを開きました。着物での参加を呼び掛け、華やかな着物に身を包んだ女性部員やJA役職員ら約120人が出席。歌や踊りなどで新年を祝いました。
同地区本部の伊藤かおる女性部長は「昨年は支部・地区単位、さらには地区を超えて活発な交流活動ができた。今年も若い世代を含めた楽しい交流に努め、魅力ある女性部、加入していてよかった女性部、加入したいと思う女性部をみんなで作り、部員増加につなげよう」とあいさつ。JAの菅野孝志組合長が祝辞を述べ、前女性部長の菅原ハル子さんの発声で乾杯しました。
同つどいでは、地元を中心に活動している「お母さん劇団シアターあだたら」による新春昔話や寸劇の他、女性部員による歌や踊りの披露、お楽しみ抽選会も行われ、参加者は笑いながら楽しい時間を過ごしました。最後に参加者全員で「きずなの力音頭」を踊り親睦を深めました。
参加した女性部員は、「年の初めを仲間たちと楽しく迎えられてうれしい」、「今年も積極的に女性部活動に参加したい」と笑顔で話していました。