当ＪＡは１１日、静岡県小山町の富士スピードウェイで開かれた「第１３回スーパーママチャリグランプリ」に参加しました。そうま地区農青連盟友やJA職員ら１２人が、７時間で２５周１１２．５㎞（1周４．５㎞）を疾走。東日本大震災に対する支援への感謝や福島県産米「天のつぶ」をＰＲしました。

　震災後から参加し始めて今年で８回目。震災からの復興状況や風評被害に負けず農業を続けていることを伝え、同地区管内の米「天のつぶ」５㎏５袋を協賛。各クラスの優勝チームに副賞として贈呈しました。また、レース上位チームやイベント参加者に３００ｇ入り小袋３００袋を配布。さらに、レース中には初めて、実況席で盟友の寺澤博嗣さんとＪＡ職員がＪＡや天のつぶ、復興状況をＰＲしました。

　レースでは、復興支援への感謝や復興のＰＲの装飾を施した専用のママチャリで出場し、メンバー全員で７時間を走破。全国から集まった７６５チーム中５４８位で終えました。

　参加した盟友の木幡竹利さんは「復興状況や天のつぶを多くの人に知ってもらえて良かった」と話していました。