女性部そうま地区本部相馬総合支部は5日、今年の農作業が順調で豊作であるようにと願い、相馬市の相馬中村総合研修センターで稲穂付けを行いました。6日には、同地区本部を訪れ、稲穂を贈呈しました。
同女性部員やふれあいグループ協議会みどりの会の会員、その孫ら約60人が参加。紅白餅や恵比須様、大黒様、鯛など縁起の良い煎餅餅を飾り付けました。豊作祈願や家内安全などの願いを込めて作る伝統行事で、同地区では次代へ伝えていこうと取り組み、20年以上続けています。
贈呈式には、同支部の千枝浩美支部長ら3人が訪問。千枝部長が山田秀晴地区役員代表に「今年も豊作になりますように」と手渡しました。受け取った稲穂飾りは1月末まで同地区本部に飾ります。