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アサツキ需要高まる 高品質出荷へ意識統一 

2019.12.26

 

 当JA安達地区あさつき専門部会は26日、福島県二本松市の安達営農センターで目揃会を開きました。同専門部会の会員ら約20人が出席。この時期に需要が高まる高品質なアサツキ出荷に向け、生産者の意識を高めました。

 

 目揃会では、同専門部会の佐藤喜平部会長が「年末年始のこの時期は、市場でも需要が高く高値で取引されている。選別作業を徹底し、高品質のアサツキを出荷しよう」とあいさつしました。JA営農担当者からは、販売情勢や市場への販売要請についてなどを報告。その後、部会長を中心に参加者全員で、出荷規格毎に並べたアサツキを見本にアサツキの水切り、枯葉、変色葉は完全に取り除くことなど、規格や出荷方法を確認しました。

 

 佐藤部会長は「部員の減少や高齢化で、収量を確保するのが難しくなってきている。安達地区特産のシャキシャキとした食感で甘味と香りが強いアサツキをたくさんの人に食べてもらうため、安定出荷を目指していきたい」と話しました。

 

  

 

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