当JAは19日、第5回管内市町村長意見交換会を福島市のザ・セレクトン福島で開き、農業生産振興について意見を交わしました。また、管内で問題となっている鳥獣害対策として、くくり罠等を贈呈しました。
今回は、福島地区管内の1市1町首長とした意見交換しました。福島市の木幡浩市長や川俣町の佐藤金正町長、JA役職員ら20人が出席。台風19号被害に対する支援や担い手育成支援についてなど要望や意見を交わしました。JAの菅野孝志組合長は「行政と連携を図りながら、国、県に要請し取り組みを加速していきたい」と話しました。
くくり罠等贈呈式では、福島市に熊対策でドラム式箱罠5基、川俣町にイノシシ用くくり罠22基を贈呈。菅野組合長がそれぞれに目録を手渡しました。
今後は、管内の全市町村で同様の贈呈式を行う予定です。