当JA安達地区本部は14日、福島県男女共生センターで「田んぼと畑の勉強会」を開きました。組合員や各生産部会員、各メーカーなど約200人が参加。異常気象対策や肥料・農薬、資材について学びました。
同勉強会は、次年度へ向け水稲や野菜の技術対策や肥料や農薬、資材などに関する知識を深めてもらうために毎年開催しています。
勉強会では、安達農業普及所やJA全農福島などの担当者が、野菜の異常気象対策や水稲の雑草対策、農薬の最新情報などについて講演しました。
各メーカーは、自社の商品を参加者に紹介。最後に、各メーカー協賛のお楽しみ抽選会も行われ、会場は大いに盛り上がりました。
参加者は「今日学んだ知識を来年へ活かし、農業所得アップにつなげたい」と話していました。