旧湯野農協時代の職員である大宮勇氏が今月、記録誌「挑戦 桃ダンボールは福島・湯野農協から」を発刊しました。当JA福島地区では20日、発刊を記念して「大宮勇氏と語る会」を福島市の吉川屋で開催し、関係者40人が出席しました。
発起人代表として旧湯野農協理事の大宮勝博氏があいさつし、元福島県知事政務秘書の堀切真一氏とJAの菅野孝志組合長が祝辞を述べました。その後、発刊者の大宮さんが桃の出荷資材を木箱からダンボールへ切り替えていった当時の苦労話を交えながら、記録誌の内容を説明。「挑戦をし続けることで日本は元より世界に通じる知能集団になってほしい」と関係者に対して激励を贈りました。