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今年度のスクールを閉講 野菜スイーツ作りで締めくくる

2019.12.12

 

 当JA伊達地区本部と同女性部は、女性講座・みらいスクールの第7回講座「野菜を使ったお菓子作り」と、今年度スクールの閉講式を11日、JA桑折総合支店で開きました。

 

 第7回目の講座には、受講生37人が参加。同JA食の旬みっけ課そば蔵旬楽里(しゅらり)店長の渡辺三枝さんを講師に、カボチャと米粉を使ったシュークリーム作りに挑戦しました。

 

「シュークリーム作りは初めて」、「シュー皮を上手に膨らませるのが難しそう」と、参加者の不安を基に、シュー皮作り、カボチャクリーム作り、おしゃれな盛り付けの工程を3段階に分け、調理方法などを講師が丁寧に指導しました。

 

焼き上がったシュー皮にクリームを詰め、米粉のシュークリーム(カボチャクリーム・バニラ仕立て)を仕上げました。

 

盛り付けでは、カットした伊達市産のイチゴやキウイを添え、生クリームやキャラメルソース、粉糖などでデコレーションし、思い思いにおしゃれな盛り付けを楽しみました。

 

その後、参加者全員でティータイムの楽しいひとときを過ごしながら、出来立てのスイーツをおいしく味わいました。

 閉講式では、全7回を出席した受講生5人に皆勤賞が贈られ、舟山悦雄同地区本部長から記念品が手渡されました。舟山本部長は「このスクールで学んだことを普段の生活に活かしてほしい」と話しました。

 

同スクールは、同地区管内の女性を対象に今年5月に開講。日々の暮らしの中で身近なことを有意義に利活用できるよう、料理や手芸、健康体操、バスツアーなど全7回にわたり学習。延べ218人が参加しました。次年度もさらに充実した内容での開催を計画しています。

 

 

 

  

  

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