当JAは10日、管内一の米を決める「おいしいお米コンクール」を北信支店で開催しました。JA役職員や関係者などが品種ごとに食味審査を行い、安達地区のあだたらドリームアグリ㍿の「天のつぶ」が総合の部最優秀賞に輝きました。
同コンクールは、高品質・良食味米生産の技術確立や、JAブランドの確立を目的に2017年より開催していて、今年度で3回目。管内各地区から出品された「コシヒカリ」4点、「ひとめぼれ」2点、「天のつぶ」3点を審査員27人が審査しました。
品種別に食べ比べ、香りや見た目、味、粘り、硬さなどから総合的に評価。審査員らは真剣な面持ちで食味を確かめました。
最優秀賞を受賞したあだたらドリームアグリ㍿は、3年連続の出品。「昨年より収量が増えた分、食味の不安はあったが、最優秀賞を頂けてうれしい」と喜びを話しました。