当JAが福島市や川俣町、福島大学と協力して開催している「ふくしま・かわまた米コンテスト」を22日、東京都の農業・農村ギャラリー ミノーレで行いました。
同コンテストは2015年から開催していて、今年度で5回目。安全・安心でおいしいお米づくりに取り組む生産者の意欲向上や消費者へのPR、県産米のブランド力回復と強化につなげることを目的としています。これまで福島市での開催でしたが、2020東京オリンピック・パラリンピックに向け、地元消費者だけでなく全国の方にふくしまのお米の魅力を知ってもらうため今回東京都で開催しました。
今年は61点の応募があり、10月29日~11月1日の一次審査で、食味計・穀粒判別器により上位30位を選考。さらにその中から、味度値による審査で上位5位を選出。22日に最終審査を行い順位を決定しました。福島市長、川俣町長、JAふくしま未来組合長、JA全中専務をはじめとした7人の審査員が、粘りや味、硬さなどを審査し、見事福島市の尾形儀一さんが最高賞の金賞に輝きました。
その他、同会場内では福島市及び川俣町の特産品販売ブースを設置し、JAの六次化商品や福島大学の日本酒やお米を販売しました。
結果は以下の通りです。
▽金賞 尾形儀一さん(福島市笹木野)
▽銀賞 古関善寛さん(福島市飯野町)
清野壽一さん(福島市笹木野)
▽銅賞 齋藤博美さん(川俣町東福沢)
橋本英行さん(福島市立子山)