当ＪＡとＪＡ共済連福島は７日、プロ野球４７年会少年野球教室２０１９をＪＡビル福島敷地内のグランドで開きました。昭和４７年生まれのプロ野球選手で作る「プロ野球４７年会」のメンバーらが、県内の児童らにプロの技術などを指導しました。

　地域貢献活動の一環で今年で７回目。県内の少年野球チーム１０チーム９４人が参加し、当ＪＡ管内からは６チームが参加しました。侍ジャパンの稲葉篤紀監督や元埼玉西武ライオンズの西口文也氏、元中日ドラゴンズの和田一浩氏らプロ野球の第一線で活躍した１６選手から、ピッチングやバッティング、守備やストレッチなどの指導を受けました。稲葉会長は「来年は福島でオリンピックが開催される。福島の子どもたちに元気を与えられるように頑張りたい」と話していまいた。

　２時間の野球教室を終えた後は、各チームの代表者が４７年会のメンバーらと模擬試合を行い、プロ野球選手と１打席勝負しました。模擬試合に参加した児童は「素晴らしい経験でとても貴重な時間を過ごすことができた」と話していました。