当JA福島地区では現在、各地域で地産地消クッキングを開いています。クッキングアドバイサーの久家雅子先生が監修した料理を作りながら、効率の良い調理法や地産地消への理解を深めることが目的。同料理教室は7月まで続きます。
地産地消クッキングはJAグループが取り組む健康寿命100歳プロジェクトの一環として、同JA福島地区で毎年実施しています。誰でも参加自由で、同地区の女性部員であれば参加費は無料になります。
今回のテーマは「旬の野菜を使った料理」。たたききゅうりのとろろ昆布和え、香港風トマトスープ、ゴーヤと牛肉のオイスターソース炒め、きゅうりとゴマの和えそば、万能常備菜の5品を作ります。
17日に福島市の信夫学習センターで行った料理教室には13人が参加しました。参加者は「暑い日には台所に長時間いたくないし、食欲もなくなるので、夏場にピッタリなメニューだと思った」と話していました。