当JA女性部安達地区は16日、女性部大会・家の光大会を二本松市の岩代総合文化ホールで開きました。記事活用発表やグループでの生活文化活動体験発表を通して、「家の光」に対する理解を深め、人・組織・地域の元気づくりに生かします。
大会には部員約250人が出席。女性部安達地区本部の伊藤かおる部長は「日頃のみなさんの活動を知る良い機会。この大会を生かして、仲間づくりや住みよい地域づくりをしていこう」とあいさつしました。
午前の部の記事活用発表では、岩代支部の佐藤トク子さん、二本松支部の伊藤美智子さん、白沢支部の山本京子さんが、これまでの人生の歩みや、女性部や「家の光」との出会いなどの内容を話しました。審査結果は、岩代支部の佐藤さんが最優秀賞。佐藤さんは、JA代表として、来年度開催される福島県家の光大会に進出します。
その後、生活文化活動体験発表を行い、7団体がダンスやスポーツ民踊を披露。部員らは日頃のクラブ活動の成果をイキイキと披露しながら交流を深めました。
午後の部では、2017年に公開された「しゃぼん玉」の映画上映を行いました。また、会場内には部員が作った約60点の記事活用作品を展示されました。