当JAそうま地区は15日、飯舘村立草野・飯樋・臼石小学校で花育教室を開きました。6年生4人が、地元産のアスターを使った作品を思い思いに仕上げました。
同取り組みは学校教育支援事業の一環で、生け花を通じ花と触れ合うことで、花への関心を高め、命の大切さなどを育むことが目的。県花き振興協議会と協力し2016年から実施してします。今年度は前年より8校増の23小学校で実施。同地区で過去最高数となりました。
同教室では、JAの担当職員が花についてのクイズで花への関心を楽しく高めました。池坊の大非山正子さんが生け方を指導。児童らは思い思いに生け、個性のある作品を仕上げました。生け花を体験した児童は「楽しかった」「思い通りに生けることができた」と初体験の生け花を楽しみました。