当JAの菅野孝志組合長と伊藤昌廣専務は9日から11日にかけて大阪府と東京都で青果物と花卉のトップセールスを行いました。
1日目は大果大阪青果㈱、大果大阪青果㈱北部支社、大阪中央青果㈱、2日目は多摩青果と東京新宿ベジフル、3日目は東京青果、荏原青果、シティ青果、東京フラワーポートを表敬訪問。JAの担当者が今年度の青果物や花卉の生育について説明した後、菅野孝志組合長が「4つのJAが合併したことで全国でも有数の青果物産地となった。風評被害払拭に向け安全・安心な農産物を消費者に届けたい。今後、新生ふくしま未来の産地づくりに努めていくので市場のなお一層のご支援ご協力をお願いしたい」と述べました。市場関係者からも「全国的に青果物が過少供給傾向にあるため、今回の合併には大変期待している。市場は産地のコーディネーター役に努め、産地と共にさらなる有利販売の取り組みを実現していきたい」と温かいお言葉を頂きました。