当JAそうま地区は8日、今年度初出荷を目指すロマネスコの出荷規格指導会を南相馬市鹿島区の鹿島交流センターで開きました。生産者やJA職員など11人が参加し、出荷規格や今後の管理について学びました。
JAは今年度から、南相馬市とイオンと連携しロマネスコ栽培に取り組んでいます。需要の高いクリスマス前に初出荷を迎える予定です。
指導会ではJAや相双農林事務所が、販売情勢や今後の生育管理、出荷規格などを説明。「4~5玉の需要が高いので、1玉1玉を大きくしてほしい」と呼び掛けました。参加した生産者は「高品質なものを出荷できるようにこれからの管理を気を付けたい」と話した。