伊達地区管内では台風19号の甚大な被害を受け、数又清市代表理事専務が7日、JA伊達地区本部で行われた「伊達地区管内1市2町首長との意見交換会」で、須田博行伊達市長、髙橋宣博桑折町長、太田久雄国見町長に、農業災害に関する要望書を手渡しました。
数又専務は「同管内の農畜産物や農業施設など甚大な被害を受けた。被災農業者は危機に瀕しており、営農再開ができなければ、地域農業の崩壊も懸念される。被災地の復旧・復興に向け万全な対策をお願いしたい」と要望。要望書を受けた伊達市長、折町長、国見町長は声を揃え「国や県と連携し、被災実態にあわせた対策を早急に講じていく考え」と話しました。
JAでは今後も行政、関係機関と連携を図り、早期復旧に努めてまいります。