当JA女性部伊達地区東大枝支部は30日、カルチャー教室を開き、終活について学びました。同教室は同支部で初の開催。女性部役員の改選により今年度は、研修旅行や料理教室など活発な活動を展開しています。
伊達市梁川町の東大枝交流館で開いたカルチャー教室では、JAの伊達地区営農経済部 菅野紀子次長が「エンディングノートの書き方~エンディングノートに『ありがとう』の思いを込めて~」と題した講話を行いました。
菅野次長は「同級会など積極的に参加し、懐かしい記憶を辿ってみよう」と話しました。参加者らは講話を聞き、テーブルごとに意見交換をしながら終活について理解を深めました。
普段は話しにくい内容だが、誰もが通る重要なこと。参加した部員は「終活やエンディングノートの話を聞けて良かった。身近な問題であり、しっかり考える必要があると強く感じた」と話しました。