当JA安達地区本部は9月25日、食農教育活動の一環で「豆腐づくり講習会」を二本松市立大平小学校で開きました。6年生の児童21人が出席。児童たちは、豆腐作りを通じて、食への関心を高めました。
講習会では、JA担当者が講師を務め、地元の大平地域の組合員3人の協力を得ながら、大豆が豆腐になるまでの過程を説明し、その後調理しました。児童らは、初めての豆腐づくりに熱心に作業し、楽しみながら手作り豆腐を完成させていました。
講師を務めた同地区地域支援課の野地百合子さんは、「食と農業の関わりを理解し、大切なことだと感じてもらえたら嬉しい」と児童たちに呼びかけました。