当JA安達地区ふれ愛グループ連絡協議会は25日、JA二本松支店で福祉活動研修会を開きました。同グループの会員ら56人が参加し、健康的な食事バランスの大切さについて学びました。
同協議会は、安達地区の7支部のふれ愛グループで構成。毎年、JA健康寿命100歳プロジェクトの一環として、組合員や地域住民の健康づくりや会員の自己研鑚のために開催しています。
同研修会では、本宮市の農芸化学博士の庄司一郎さんを講師に迎え、「食べ物と健康 栄養学から食べ方を考える」と題し講演を行いました。庄司さんは、健康的な食事バランスや効果的な食事のとり方などをわかりやすく説明。参加者は熱心に耳を傾け「毎日の食事で気をつけるポイントや、食材によって異なる摂取するタイミングなど大変勉強になった」と話していました。