当JAは19日、学校教育支援事業の一環「花育コース」を、福島地区管内の福島市立渡利小学校で開きました。6年生82人が参加し、生け花の歴史やJAについて学んだり、実際に生け花を体験したりしました。
まず、㈱福島花きの阿部ひろみ取締役の、生け花の歴史や「床の間」についてを講義。その後JAから、JAのお話や使用する花材「小菊」の生産者の紹介などを、クイズを出しながら行いました。
実習では、池坊の講師が生け花のデモンストレーションを行い、児童らは花の切り方や生け方、片づけ方などを学びました。JA管内の小菊をアクセントに、リンドウ、ワレモコウ、スプレーカーネーションなどを使い個性溢れる作品が仕上がりました。