当JA福島地区の農産物プレゼンチーム「SPL(スマイルプレゼンレディ」は林檎プロジェクトを展開しています。19日、リンゴへオリジナルシールを貼りSPLリンゴの仕上げ作業に入りました。
SPLはこれまで、田んぼプロジェクトでお米の生産管理を学んできたが、今年度は初の取り組みでリンゴの管理を学んでいます。農産物生産への理解を深め、首都圏での販売促進やトップセールスなど、PR活動に活かします。
SPLメンバーらは、福島市飯坂町の圃場で、福島地区指導販売課の佐藤喜代治課長から「リンゴの樹上選果と着色管理」について説明を受け、現在の生育状況や栽培管理について理解を深めました。その後、果実肥大や着色を見ながら実を選び「SPL」「ふくしま未来」「福」など、それぞれが作成した絵柄・文字のシールを貼りました。
参加したSPLメンバーは「ちゃんと文字が出るか不安はあるけど、収穫がとても楽しみ」と話しました。今後、収穫したSPLリンゴはJAまつりで販売予定です。