当JA福島地区で本日20日から、中晩生種の梨「あきづき」の出荷が始まりました。今後26日頃ピークを迎えると見込んでいます。
あきづきは甘みが強く人気がある品種。同JAでは17年前から共選が始まり、年々出荷数が増えています。
19日には管内4か所であきづき収穫指導会を開きました。野田共選場で開いた指導会には、生産者ら約40人が出席。JAの担当者から他県のナシの販売情勢や市況について説明後、サンプルを見ながら色づきなどの規格を確認しました。
ナシ部会の引地一裕部会長は「しっかり防除に取り組み、色づきを確認して収穫しよう」と生産者らに呼びかけました。