当JA代表理事らと青年部・農業後継者連絡協議会は17日、福島市のウエディングエルティで意見交換会を行いました。青年組織の後継者らが抱える問題や課題の情報を共有し、地域農業のさらなる発展を目指します。
意見交換会は、2016年度の合併後初めて。青年部・農業後継者連絡協議会のメンバーやJAの代表理事ら30人が参加。青年組織本部の横江悠紀会長とJAの菅野孝志組合長がそれぞれあいさつしました。JAに対して、GAPの取り組みや営農指導などの意見があがり、これからの取り組みも含めて話し合いました。また、青年部農業後継者連絡協議会の活動報告や担い手育成助成金について説明。農業を取り巻く情勢が大きく変化している中で、将来の地域農業を担う若い農業者の考え方や意識、抱える問題などをJAの代表理事らと共有しました。
横江会長は「他地区の話も聞けて良かった。今後は各地区でも開催していい方向に進んでいきたい」と話していました。