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まごころ弁当届ける

2019.09.13

 当JA伊達地区ふれ愛グループ霊山支部「よつば会」と同女性部霊山総合支部「ローズマリーグループ」は10日、伊達市霊山町の75歳以上の独り暮らしの高齢者宅に、会員ら手作りの「まごころ弁当」を届けました。

 弁当作りを行ったのは、よつば会とローズマリーグループの会員ら合わせて13人。霊山まごころ工房で、前日から仕込みなどの準備を進め、当日約100個の弁当を仕上げました。メニューは、ゆかりご飯や焼き鮭、野菜の素揚げの甘味噌添え、コロッケ、煮豆など、「お弁当を待っている皆さんに喜んで食べてほしい」と、会員らがメニューを考案し、愛情込めて手作りしました。米や野菜、果物の食材は会員らが自家栽培のものを持ち寄り、出来上がったお弁当には、本日のメニューが記された「献立票」を添付。「季節の変わり目、お体ご自愛下さいませ」とメッセージ]も添えられました。

 弁当配達前に、まごころ工房前で行った出発式には、同JAの紺野和之東部エリア代表支店長や職員、会員ら25人が出席。紺野代表支店長が「お弁当を待っている一人ひとりに、親しく声かけをしながら、出来立てのお弁当を届けてください」とあいさつ。職員が道案内役となり会員らと班体制を組んで、それぞれのお宅へ「まごころ弁当」を届けました。

 お弁当作りと配達を終えた、ふれ愛グループ「よつば会」の安田幸子会長は、「みなさんの『お弁当が届くのを待っていたよ』の声に、こちらが癒され感謝の気持ちがこみ上げた」と、一連の作業を終えた感想を話していました。

   

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