当JAとJA共済連福島は5日、伊達市立保原幼稚園で防災教室を行いました。園児らは、消防署員による絵を使った講話やJA共済連福島のオリジナル防災ヒーロー「防災戦隊ボウサイザー」のステージショーを通じて、災害時の身の守り方を学びました。
JA共済連福島の防災意識啓発活動「ふくしま防災アクション」の一環。
防災教室には、園児ら約130人が参加しました。伊達地方消防組合中央消防署の消防隊員が、地震が起きた際の行動に説明。その後、ボウサイザーが登場し、火災、水害、地震での対処方法を歌やダンスで伝えました。
最後には、ボウサイザーが防災手帳やカードなどをプレゼント。園児らは「かっこよかった」「ボウサイザーになりたい」と話し、防災について楽しく学びました。