ＪＡふくしま未来の子会社㈱ＪＡふくしま未来サービスは１日、生活系事業分野（催事・食材）を加え新たな出発をしました。９万５千人の組合員と管内５９万人の県民のライフラインとなることを目指します。

　㈱ＪＡふくしま未来サービスを存続会社とし、㈱ジェイエイ新ふくしまライフ、ＪＡ共同施設株式会社、ＪＡ本体の催事・食材事業が合併・再編となりました。

　同社は２０１８年９月、ＪＡふくしま未来グループとして、経営基盤の強化、専門性の追求、環境変化に適合していくため生産系子会社として設立。

　２日には、伊達市の本社で合併セレモニーを行いました。関係者ら約６０人が出席、ＪＡや同社役員らがテープカットを行い新たな門出を祝いました。

　菅野孝志組合長は「役職員の思いを一つにし、組合員や地域へ満足を提供できるよう成長・発展を続けていく」とあいさつを述べました。