当JA福島東部地区さわやか部会は20日、「地域の寺子屋」教室を開き、地産地消の調理実習や簡単工作を行いました。同部会は、高齢者福祉活動や子育て支援活動、環境保全運動に力を入れて取り組んでいます。地域の寺子屋も同取組の一環。毎年夏休みの期間に地域の子どもたちを集め開催しています。
福島東部支店で開いた地域の寺子屋には、地域の児童35人が参加し、さわやか部会員指導の下、地産地消の米粉を使ったみたらし団子を作りました。児童らは手を真っ白にして一生懸命団子を丸めました。
簡単工作では、JAグループの食農教育をすすめる子ども向け雑誌「ちゃぐりん」に掲載の「ねこの着地」を作成。ねこに色を塗ったり顔を描いたり、それぞれの個性溢れる作品が完成しました。
参加した児童は「自分で作った団子を食べるのは初めてだったから、とても美味しかった。」と感想を話しました。