当JA福島地区の晩生種の桃の代表品種「川中島白桃」の出荷が16日から始まります。今年は例年に比べ出荷開始が1週間程度早いが、生育は順調。福島県を代表する「あかつき」については、平年より8日早いピークを迎えました。
14日には、「川中島白桃」「紅錦香(くにか)」「黄金桃」の収穫指導会を管内8か所で開きました。もも専門部会の菱沼喜雄部会長はあいさつで「川中島が始まりいよいよ後半戦に入る。品質をしっかり確認し収穫しよう」と高品質出荷を呼びかけました。
その後、JAの担当者が販売情勢や生育概況、収穫基準について説明。栽培管理を計画的に実施していくことを指導しました。終了後には実物を見ながら色や形など規格を確認しました。